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2024.02.01
~スーパーおばあちゃん その後~ 手摺って必要だよね
こんにちは、お久しぶりの鈴木です。
主人の母、92才でまだまだ元気でしたが・・
昨年の夏、肺炎になり、緊急入院
本人曰く、人生で初めての入院とのこと。
92才で肺炎と言うと、先生も脅かす脅かす
「いつ急変してもおかしくない」
「延命措置はしますか?」などなど
私も、これで一人暮らしはもう無理かと覚悟しましたが、
さすが、スーパーおばあちゃん
二週間の入院で、自宅の一人暮らしを再開
その代わり、私も見守り、ご近所の見守り応援や
以前は嫌がっていた、支援を受けることになりました
理由は、足腰が弱って、「お風呂が怖い!!」
築50年以上の家のお風呂
入るのに高くて入ったら深い、滑るタイルの床
手摺もない・・それは不安ですよね
そこで、速攻、市の支援を認定してもらう手続きをし
支援認定が下りる前に、お風呂の見守り支援をお願いし
親戚の器用なおじさんがお見舞い変わりに
お風呂に手摺を付けてくれました
滑る床には、包括支援センターの方もお勧めの滑らないマット
聞くといろいろな支援グッツ、あるんですね
いろいろな方に見守られながら、義母は元気になっていき
時間はかかりましたが、支援の認定も認められ
本人が切望した、自宅での一人暮らしを続けています
ここ何年かで、家中に手摺がついた主人の実家
若い時には、必要なかった手摺も年とともに必需品に
古いお家ですが、少しずつバージョンアップしているのです。
皆様のお家はいかがでしょうか?!